2017/01/020 Shares

吃音者には早口が多い!悪いクセを治すための意識する3つのこと

吃音者の悪いクセの1つである早口。

どもりに加えて早口であるというのは、聞いている側にとっては余計に何を言っているのか分からなくなってしまいます。吃音は口ではなく頭の中でどもっていると言われています。

意識して頭でゆっくり整理して話したいことを確認してコトバにすることで吃音は自然と改善に向かっていきます。

 

吃音者の悪いクセである早口症(クラッタリング)

Alexas_Fotos / Pixabay

クラッタリングという早口症は、吃音とは別の疾患。このクラッタリングと吃音症は重なる部分が多いと言われています。

早口症(クラッタリング)識別↓

 

%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0

(引用サイト:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp/52/4/52_4_322/_article/references/-char/ja/日本語版クラッタリングチェックリストの適用可能性の検討宮本昌子)

PDF:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp/52/4/52_4_322/_pdf

 

早口症と診断された約16%が吃音症。

この他の悪いクセとして

  1. 声帯に力が入りすぎる
  2. 浅い呼吸
  3. ネガティブ思考
  4. 言葉を言い換える
  5. 頭の中で整理できていないことを口に出す
  6. 目を見て話さない
  7. 身体の一部を動かすなどの随伴行動

などもあります。頭の回転が早く、整理が追い付かず早口にもなってしまうということも言えますが意識をすれば改善していくこともできます。

 

早口を改善するには?

Giuliamar / Pixabay

話す内容に自信を持つ

会社での打ち合わせ、昼休みでの会話。どうしても自信がない中に話を切り出すとプレッシャーで言葉が出づらくなってきます。そのため、早口で終わらせようとしてしまいます。

声も小さくなりがちで、どもってしまいそれが失敗と自分で認識してしまうと余計に吃音を意識してしまいます。自信を持って大きめの声で伝えたいという気持ちで発言をするようすると早口も解消され吃音も不思議と出ません。

話したい内容をすぐに声に出さず一度頭の中で整理する

会話の中で、いつものクセで「あー話したい」と思ったときにまず頭の中で何を一番言いたいのかグッと堪え整理してみてください。言いたい事は何だったのか、しっかりと整理するクセを付けましょう!

 

ゆっくり話し出す

これは早口であると自覚をして、ゆっくり話すことを心がける(意識する)だけで当然に早口は解消されます。また声帯に力が入りすぎているなと思ったら、深呼吸をして落ち着いてから話し出すようにしてみてください。