0 Shares

吃音で就職することへの不安。解決するには内面を磨くということ!

「自分は社会人としてやっていけるのか」

吃音を抱えながらの就職は本当に不安ですよね。

 

私も、学生時代からのことを振り返ると吃音により多くの失敗や恥ずかしさを味わってきました。なので、今、就職活動中などで心が折れそうな気持ちが理解できます。

 

しかし、なんとか就職活動を終え私は社会人として10年目を迎えています。そして分かったことがあります!

吃音というハンディキャップは

  • 前向きな姿勢(成長意欲)
  • ポジティブな性格

で乗り越えていけるということ!

吃音で悩むより、内面を磨く意識が大切です。

 

なぜそう感じたのか

  1. 私が社会人になるまでの本当は言いたくない4つの失敗談
  2. 就職活動中に気づいたこと
  3. 10年目を迎え感じたこと

でまとめてみました。

学生時代のアルバイトでの4つの失敗談!本当に吃音が原因だったのか?

Alexas_Fotos / Pixabay

高校2年生のときに味わった面接で不採用という屈辱

高校2年のときに、友人が働いていたアルバイト先の面接を受けたことがあります。そこは、時間さえあれば誰でも受かるようなところでした。

私も軽い気持ちで面接を受けましたが、結果は不採用。「えっ!?」と思いました。地元では笑いものです。

そこで働いている友人に聞いたことなのですが、挙動不審というか受け答えがしっかりできていなかったようで第一印象がかなり悪かったようです。

振り返ると、どもっていることで、言葉が出ず挙動不審に見えたんだなと自信を失いました。

 

 

ファミリーレストランにて3か月でクビ

その後、大学生となり自宅に近いファミレスで働こうと決意しなんとか今回は面接は通りました。しかし、今度は3か月でクビです。初めてのアルバイトということもあり、要領も悪かったと思います。

しかし、「クビ」という事実に大きなショックを受けました。

  • コミュニケーション不足
  • 態度
  • やる気

これらも原因として考えられました。吃音を隠そうという意識があり暗かったのかもしれません。友人と話すときには明るいのに慣れない場と行くと話せなくなる社交性がほとんどありませんでしたね。

 

 

塾講師でのアルバイトでクビ

塾講師は以前からやってみたいと思っており、挑戦しました。これは、約1年続いたアルバイトでしたが最終的にはクビです。

そこでは塾講師は、生徒が来ないときなどは自宅に電話をかけるルールでした。その電話が敵でした。吃音者には分かってもらえると思いますが、

  • 「どもるかもしれない」
  • 「みんなに聞かれている」
  • 「失敗できない」

などと緊張しすぎで上手くコトバが出ないという辛い状況

塾に電話がかかってきたときも、その電話が取れないんです。「電話取って!」と言われても取らないという客観的にみると「???」という感じですよね。

 

次第に自分でも「電話も取れないのか」という気持ちが自信のないオーラと変わり、クビ宣告です。

 

 

食品レジ

塾講師もクビになり、ショッピングモールの食品レジを始めました。周りには高校生もいたり、みんな普通に業務をこなしています。

しかし、ここも3カ月くらいでへ「品出しを来月からやって」とマネージャーからの指示。ここでは使い物にならないということで3か月くらいでまたまたクビです。

接客業であるにも関わらずお客様との受け答えを、吃音を隠そうとすることで、ほぼしないようにしていました。

 

 

始まった就職活動

狙うは大手企業。結果は全敗

大学3年の10月頃から始まった就職活動。「やりたいことってなんだろう」と何も考えていない状況。あやふやな考えのままエントリーシートを出しては不採用。面接まで行けたとしても

  • 暗さ
  • ハキハキ言えない姿勢

20社くらい不採用が続くと「おれは、社会不適合者なのかな」と完全に自信喪失していました。

 

吃音ということでうまく面接官と話せず見た目としては自信のなさが滲み出ていたと思います。

  • 目を合わせない
  • 何を言っているか分からない
  • 考えがまとまっていない

↑こんな人誰も採用しないですよね?

 

内定が出始めたきっかけ

銀行での面接のとき。たしか、1:5の1次面接。いつも通りめちゃめちゃ緊張していて

「またどもるんだろうな」

「もう疲れた。どうでもいいや」

と開き直っていました。

五人一列に横に並び、私は右から四番目(左から二番目)。右から順番に面接官が志望動機を聞いていました。

 

「始めのコトバ、詰まらずにちゃんと出るかな。。」と不安に思いつつ、ちょっと冷静に他の就活生の発言を聞いていました。すると、みんなテンパってるんですよ。言葉も詰まり、何を言っているか分からない。

みんな一緒。しかも言っていることは形式的なことばかり。面接官は、ただ「まともな人」かどうかを見ているんです。

  • 前向きな発言
  • 明るさ

これだけ意識して終えました。結果は「二次面接にきてください」という電話。二次面接も同じような意識。

 

結果、2つの銀行から内定を頂きました。結局、人は明るくて前向きな人に好感を持つんだと当たり前のことに気付きました。自信が少しずつ出てきました。

 

 

10年目を迎えて感じたのは、結局内面を磨くことが大事ということ

Pezibear / Pixabay

 

後向き性格のクセを見直しポジティブを意識する

過去に吃音によって、多くの失敗をしてくるとどうしても自信を失ってしまいます。考え方の悪いクセがついてしまっているんです。これは、意識して「ポジティブに!ポジティブに!」していく必要があります。

心がしんどくなってしまうときもあります。でも、人は絶対変われるので努力していう姿は誰かが見てくれています。その姿は好印象として映っているはずです!

世間には傷つけてくる人もいっぱいいる。でも、負けてはいけない!

会社でも、私たちの自信を喪失させようとしてくる人もいたりします。そんな人に呑まれてしまうと自分を見失ってしまいます。

  • 勉強する
  • 前向きさを心がける
  • 人にやさしくする

と吃音で就職に悩むくらいなら、内面を磨き、少しずつ変わった自分と出会っていくことで自信がついてきますよ!!