2017/05/090 Shares

吃音克服のきっかけになる!「人前で話すのがラクになる本」

「今度プレゼンをすることになってしまった」となった時、かなりの不安が襲ってきますよね。

私も大勢の前でプレゼンをやることが決まった時「過去に人前で話す機会があったときに緊張して頭が真っ白になり恥をかいたことがあり、とてもうまくやれるとは思えない。」

と本当に不安で1ヶ月前くらいから当日を意識すると緊張が止まりませんでした。

 

しかし、プレゼンの後には視聴した方から「人柄がよく出ていて良かった」、上司や先輩からも「緊張はしていたけどとても好感が持てるプレゼンだった」とお褒めの言葉を頂きました。

今の自分でもいいんだ!と自信が持てました。

プレゼンは、うまくやろうと意識をし過ぎてしまいます。しかし、練習した今の自分ができることを精一杯出せばきっと良い方向に進むんです。

どもることなんて全く関係がないんだと実感しました。

 

これからご紹介する「人前で話すのがラクになる本」でも冒頭で

不安、恐怖心というものは自信が付くことで一気に消えていきます。どんなに強度のあがりであっても必ず克服できるのです。

と「人前で話す時には何をすればいいのか」という不安は自信によって一気に消えていくと書かれており、納得ができました!

 

そのための具体的な克服方法として

  • 人前で話す内容をイメージ化して徹底的に頭に入れるコツ
  • プラスの暗示をかけて、潜在意識を変えていくことコツ
  • 話すために自分を落ち着かせるコツ

と、プレゼン前に自信を付けるためのコツが書かれておりオススメの本です!

「人前で話すのがラクになる本」の内容まとめ

本の内容をまとめると

  • 文章の構成を練る
  • 要点メモを作成する
  • イメージ化する(映像化させる)
  • 決められた半分以下の時間でもスラスラ言えるようになるまで徹底的に練習をする
  • 実際の場面を想像し練習をひたすら繰り返す
  • プラスの暗示をかける
  • 本番は自分のペースでワンテンポおいて話す
  • 自信を付ける

といった流れになっています。

 

人前でも緊張せずに話すには、人前で話すまでの下準備が重要なんだと分かります。

何も準備せず本番を向かえてしまっては、失敗してまた自信喪失ということに繋がってしまいます。

 

下準備をする3つのコツをご紹介していきます!

 

 

話す内容をイメージ化させて記憶するコツ!

422737 / Pixabay

イメージ記憶術は、情景を思い浮かべることのできる、なるべく「具体的な言葉」を選ぶのがコツ。覚えたい言葉と映像をリンクさせて記憶することでより強固になる。

どもるかもしれないという緊張は「準備した話す内容を全て忘れてしまうかもしれない」という不安から起こります。

そのためには「忘れない記憶にする」ということが大切です。

 

そのために原稿を準備したら、話す内容を全て暗記するのではなく原稿のキーワードをメモ書きにしてイメージ化させてしまうというものです。

こうすることで、本番も映像を思い浮かべながら次々と頭の中で映像が再生されるので忘れてしまうという不安が軽減されます。

 

 

冒頭で書いたプレゼンをしたときのこと。

そこには、同世代だけではなく自分より偉い方も視聴にくるとのことで、かなりの緊張をしていました。

自分の目の前に広がる、多くの机。

「ここで自分は人前に立って、話すのか。。」と心臓がバクバクしたことを覚えています。

私は、事前に話す内容を全て箇条書きにして、図や絵を交え頭に入れていました。

 

緊張はしていたものの頭が真っ白となることはありませんでした。

原稿を全て書いていくのではなく箇条書きにして図や絵も交えておくというのは非常に効果的です。

イメージしやすい具体的な言葉を選び、実際にノートに書いて頭に入れていく。そうするとその絵や図を書くための周辺のコトバが浮かんできます。

咄嗟のときに頭に浮かぶには文章ではなく、そこに紐づいたイメージです。

 

 

 

プラスの暗示をかけて、潜在意識を変えていく!

geralt / Pixabay

暗示の力は潜在意識が関係しており、私たちの行動に大きな影響を与えています。

 

潜在意識と聞くと、「そんなもんでは何も変わらない」と思ってしまいがちです。ですが、実際にやるとやらないでは結果が違ってきます。

潜在意識:自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識。心の奥深い層にひそんだ意識。

 

自分は、準備も練習も十分にしたし不安はない。大勢の前で楽しそうに話している。自分には話す能力が備わっているんだ!と潜在的に意識を持つだけで行動も変わってきます。

そして、どもらないようにという意識ではなく、聞いている人に理解してほしいという意識でやることも大切だと実感しました。

 

 

自然とどもりも軽減する、ワンテンポ作戦!

alfcermed / Pixabay

あがりの大敵は「急ぎすぎ」とにかくワンテンポおくようにしましょう

自分のペースで話す!これは普段から意識していると少しずつ話すことに自信がついてきます。

 

咄嗟に上司に話しかけられたときや人前で急に話さなければならない時に「アレ!?すんなり緊張せずに言えた」という瞬間って今までありませんでしたか?

あれはなんでだったんろうと考えると、きっと「自分のペース」で話せたからだったと思います。

 

人前に出ても、なるべく意識してワンテンポおくようにすると、どもったとしても冷静に対処することができます。

急がずワンテンポおく!これを心がけてみてください。

 

実感した今後の前向きな課題

Pezibear / Pixabay

実際に大勢の前でプレゼンをやってみて

  • 対話形式の難しさ
  • 視聴者の反応を感じ取る余裕
  • 声のトーン
  • 話すスピード
  • テンション

などの課題も見つかりました。これらの問題も本書では具体例を交え解説されています。

私も、頭にもう一度入れ直し、次回のプレゼンでは視聴している方からの質問や反応を頂いた時に、それを感じ取る余裕を持ち、今度はもっと上手くやってみようと前向きな気持ちでいます。

 

聞いている側は、自分が思っているよりも尊敬の念で見てくれています。それに答えるためにも、もっと準備を良いプレゼンをしていこうという向上心も必要なんだと思います。

「貴重な時間を頂いているんだ」と感謝の気持ちをもって望みましょう!

 

 

人前で話すにはやっぱりコツがある!

人前で話すということは、他人がやっているのを見ると簡単にやっているように見えてしまいます。

それを見ると「吃音者の自分は、あんな上手くデキない」と思うのではなく、徹底的に人の何倍も下準備をするということが大切です。

 

新たな課題として

 

  • 話す内容をイメージ化させて話す内容に自信を持つ
  • 下準備をしっかりして潜在意識を変える
  • 自分のペースで話す

ということを本書で学び、人前でも堂々と楽しくどもることの不安と緊張から少しでも解放されましょう!