2018/01/070 Shares

どもりを完全に解消させた!私の一大決心とは?

どもったってなんだって、積極的にやったやつ(積極的に変わろうとしたやつ)が偉いんです!つまりは人生「やったもん勝ち!」という精神。これってすごく大事で何にでもあてはまってきます。

どもりというコンプレックスがあると、どうしても前向きになれずネガティブ思考になり気持ちが後ろ向きになってしまいます。そんなときは、今までとは全く違うことにチャレンジすることで全く別の自分と本当に出会うことができます。

私は、「1:100の研修講師」に挑戦しました!

私の「どもり」との付き合い

コンプレックス

私はどもり歴でいうと20年以上。アルバイトでも「(・・・無言)い、いらっしゃいませ」と始めのコトバが出ないことが多くかなり苦労してきました。

会社でも、新人のころにある大人数の前での自己紹介。死ぬほどイヤでした。。
自己紹介をやるたびに「もっと落ち着いて」と耳にタコができるくらい上司や先輩、同期にまで言われる聞き飽きたコトバです。「こっちは落ち着いてんだよ!」と心の中では毎日叫んでいました。

「世間ではほぼ認知されていない非常に辛い症状だから、なるべくバレないように」と人前をいつも避けるようになっていました。でも、避けるほどドンドンと向こうからむかってくるんですよね。不思議です。もう逃げていては、いつまでも恐怖に怯える日々が続くだけです。もう自分から突っ込んでいくしかないなって思い始めました。

「大人数の前で話す」ことを決意

大人数前での研修

 

年に1度か2度、私の会社では、営業部門や管理部門など関係なしに研修パートを割り当てられ新卒向けに講義を行うこととなっています。私の部署に割り当てられたパートの研修講師を自分から進んで志願してみたというわけです。仕事だからといえばそれまでですが空気を読まず実際はいつも通りスルーすることだってできたわけです

もうそんな逃げている人間ではいたくないです。だって、何も変わらないから。自分を隠そう隠そうとするほど、なぜか悪化してくるという負のスパイラルからの脱却を誓いました。

志願~研修当日

不安

さて、研修をやると宣言したはいいものの覚悟がなかなかできずにいました。めちゃめちゃ不安な中、その日はドンドン近づいてきます。今まで、自己紹介や結婚式の友人スピーチなど色々とチャレンジしましたが、上手くいったことはありません。

見えない相手から(研修を受ける新卒)の評価は恐怖でしかありません。「あいつどもっててめちゃウケるよね」と言われたときのことなどが頭の中で何度もでてきました。「できるのかオレ。。」「やるしかねえだろ!男だろ」と、色々な心の葛藤がずっとです。

部屋にこもり、作成した研修用のパワーポイントを画面に映し話して何度も練習をしました。研修時間は30分。早く終わってほしい。。

研修まで1週間というタイミングで先輩に一度、研修内容をみてもらい「大丈夫だね」とコメントをもらいました。1:1ということと何度も練習してきたという自信と安心感から、ほぼどもらずすべて言い終えました。このまま当日話せるのかと不安は消えませんでした。

 

そして、ついに本番当日

緊張1

 

会場の建物には予定より1時間前に到着。もう落ち着きません。サポートということで先輩と上司がいたということも緊張の1つでした。とりあえず、1つ前の講師が研修をやっているので見学しておこうと会場へ行きました。すると、ピーンと張り詰めた空気。「えー” こんな静かなの。。」もう心臓が破裂しそうでした。

そして、いよいよ自分の時間となりました。進行役の方が「○○さんです。お願いします!」とマイクで伝えられ「た、只今ご紹介に与かりました○○と申します。」どもると思っていた出だしが上手くいき「おおースラスラ言えた!」内心では大きい安堵感がありました。

・・・とはいうものの次のコトバが出ない。「すいません。緊張していて。。」ドッと笑いが起きました。笑いあったことで少し緊張は和らぎましたが、どもる恐怖心からの緊張は極限状態でした。テンパりまくりという感じです。もう研修講師として前に立っていますが、全力で逃げたかったです。

途中、どもりかけては別のコトバで言い換えたり、受けている受講生を見たり気持ちを落ち着けようと必死でした。意識がドンドンと早く終わらせたいという思いになり、予定の30分の研修内容が15分で終わってしまいました。「な、何かここまででご質問はありますか?」という質問をしながら「こんなグダグダと思える研修、絶対なんか悪口言われてる。。」と思っていました。

が、いくつも研修内容の中身について純粋な質問の手が挙がりました。めちゃくちゃ嬉しかったです。私の話し方などではなく、研修の中身について聞いてくれたんです。「いや、社会人だからそんな研修の場所で悪口を言わないのは当たり前でしょ?」と思うかもしれません。でも、私は「普通に話せる」ということが認められた気がしました。

つまり感じたことは、自分の気になっている視点はズレていたということです。研修は内容を知りたいわけで講師がどもるかどうかなんてあまり関係がないんです。たしかに、話は聞きやすい方がいいに決まっています。でも、相手が気にしていることや知りたいことは、自分の気にしているどもりより先にあるものです。

まとめ

変わるのは、周りではなく、自分です。そして、思い切ってやったからこそ見える視点が出てきます。

前向き思い切った行動をすることで、自信が出てきます。自信が備われば何も怖くないんです。以前は人前で話す緊張感+どもらないかってゆう恐怖感に押しつぶされそうになりました。ですが、積極的にチャレンジして人前で話すという経験をしたことで完全に解消ができたと思います。

「ちょっとどもってるけど、すいません。」と笑っていえるくらいなれば完全にどもりを克服したと言えるのではないでしょうか。