子どもの「あのー、あのさ、あのー」と次の言葉が出てこない吃音。とても心配。
最近の研究で、吃音は母親や父親の育て方による影響ではないと発表されています。考えられているのは、言葉発達が早いため、溢れている頭の中の言葉と口がついていかないために起こるものと言われています。
自分の子どもに、
- 繰り返し
- 引き伸ばし
- 始めの言葉が出ない
といった吃音症状が出た場合でも、慌てず対応することが必要となります。決して「ゆっくり話しなさい!」は言ってははいけません。
穏やかな気持ちで、子どもの言っていることや言いたいことを汲み取って、「〇〇がどうしたの?」と子ども言っていることを繰り返してあげて言葉の先取りもしないようにしていきましょう。
子どもに、自分の言いたいことが伝わったと思う気持ちを感じてもらい自己肯定感を高めていくことが必要です。